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ウズベキスタンでサッカーを指導している人が綴るブログ

 

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malaka oshirishで珍講師 


ウズベキスタンの教師達にはmalaka oshirishというレベルアップの機会が与えられている

malaka(スキル)
oshirish(向上させる)

つまり言葉の通りスキルアップの場なんです

幼稚園は知りませんが、小学校中学校高校大学全ての先生に与えられているスキルアップの場

ホラズムには州都であるウルゲンチにしかないと聞きました

どっかの大学で行われるのかと思えばそうではなくて、

malaka oshirish専用のデッカイ建物があります!!!!

良く行く(最近行ってないけど)カフェあるじゃないですか?
(って完全身内しかわからんけど)

そこの前に建築学校あるの皆さんわかると思うんですが

そこの建築学校の角やったかを左に曲がり

100m200m歩いたところに左手に見える建物

それがmalaka oshirish 専用の建物っす

写真撮ってません

建物が普通すぎたので撮るのが少し恥ずかしくなりました

教師は基本的に3年に1回の頻度でそこに通い、

1カ月を通して専門分野・教科に関する新しい情報や指導法などを学ぶというもの

なんか、マジブリーやけどマジブリーやないみたいなウズっぽい感じらしく

行かなければ資格失効とかそんなんではない

日本サッカー協会のライセンスで言えばリフレッシュ研修会のようなものです

こちらは資格失効しますが期限にゆとりがあるため失効はほぼないので

日本の教師の間でもそういうのあります、きっと。

まだ教師なってないので詳しくは分かりませんがあるでしょそりゃ

で、そのmalaka oshirishがどうしたかってと

今、ウチの同僚であり一番の理解者のウクタムが体育教師としてそれに参加中なんです

3月の頭から行き始めてます

で、体育なので体育を専門としてる方が参加されてるのですが

どうやら私を参加者の中の何人かの方が知っていてくれたらしく

ウクタムがそこの偉いさんや参加者と話しているうちに

日本から来たスペシャリストをこの場に呼んで是非講義してもらおうではないか

という話になって行ったらしい

最初はお断りしました

そんなたくさんの専門家の前で講義する力は俺にはないと

その代わりスタジアムに来ていただければ練習は見てもらえると

それが一番早いし理解もしやすいと思うと

だけどみなさんヤンギバザールまで来る時間と意欲があるわけではないらしく

この場に呼んで講義して欲しいとのこと

ということで講義開催が決まったので講義前日笑

「お願いがある。明日講義してくれへんか」と

お願いゆーかもう決定してるならお願いもくそもないでしょってね

だからOKしました

ということでそのmalaka oshirishの体育部門のところに珍講師として行かせて頂きました


IMG_8307.jpg


講義始まる前は見たことない日本人がいるということで皆さん驚いてたり

中には携帯の写メに収める人がいたりと、特別講師ではなくまさに珍講師という感じでした

ほんでまあ始まって見たらウズ語出来る出来るってことで

これまた口をポカンと開ける人がいたり

未だに日本人と信じれなくて笑ってる人がいたりいろいろでしたが

まあそこはマジブリーじゃないスキルアップの機会に自ら望んで参加してる人たち

少しでも学びたいという気持ちはあらゆる場面で感じられました

とにかく俺のスライドをノートに必死に書き込もうとする姿

ウチの同僚にはあんま見受けれれないから少し嬉しくなりました

と、同時にそんな姿を見てこっちも本気でやらんとと思いついつい熱くなる


IMG_8309.jpg


専門がサッカーじゃない方が7割くらいいらっしゃったので

どういう内容にすればいいのか悩みましたが

みなさんサッカーのことを講義してくれるのを期待してるとウクタムが強く言ってたので

体育という枠には捉われずサッカーってことでやらせてもらいました


具体的には
判断について
インサイドキックについて
コントロールについて
トレーニングについて
新しいトレーニングの紹介
ってことでかなり広----い範囲でやったので
深く入ることはしてません

1日の準備期間だったのでこちらとしてもこれが限界かなという感じでした

それでも熱くなっていくうちに参加者の方も真剣に聞いてくれてた様子

これだけ学ぶ意欲がある人たちの前で講義することは凄く大きなプレッシャーだけど

それと同じくらいやりがいがあるものだなと感じました

1時間20分の講義を1時間で終え、最後に質問タイムを作らせて頂きました

体育の先生だと勘違いしてたらしく

「日本の体育は週何時間?」
「男女は別々か一緒か」
「部活動はあるのか」

などの質問が多発

結局サッカーに関する質問はほとんどありませんでした

が、個人的には凄くいい経験させてもらったなって思ってます

学ぶ気持ちがある人がたくさんいるってのは凄く良い


最後に、このmalaka oshirishを管轄する組織の幹部の人であろう女性が言った言葉を紹介します



「ウズベキスタンのスポーツが発展すればそれはあなたたちが頑張った証です。ウズベキスタンのスポーツを発展させるために必要なのはまさに貴方達。あなたたちがウズベキスタンのスポーツの未来を担っています。そのためにもまず私たちが頑張って行きましょう」

IMG_8314.jpg


それは間違いなくその通りだと思います俺は

ウズのスポーツがさらに発展するためには

体育教師など一般児童に関わる指導者の質が上がること

これが重要になってくることだと思う

それにはもう少し時間がかかるやろうけど、彼らの質が上がった時

ウズのスポーツは飛躍的に発展することでしょう。




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その講義の後、ウクタムの親戚の家をたずねました

したらなんとちょうどロシアに向けて出発する直前だった

タクシーでブハラに向けて出発し、夜中に飛行機でロシアに向けて飛び立つのだとか

IMG_8317.jpg


おそらく彼らとの再会はないだろう

二度として会うことのないであろう人たちとの出会い

そんな出会いもたまには良い

кўришганча
(また会う時まで)





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