HozirBoramanFC

ウズベキスタンでサッカーを指導している人が綴るブログ

 

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

category: スポンサー広告

TB: --    CM: --

100%で戦えない 


最近の一番の課題

というか去年からの大きな課題

去年からというか正確に言えば自分が大学1年の時に

指導者の道を歩み出してからずっと抱えてる大きな課題がこれ

毎日の練習でこどもが100%で戦わない

どこのチームもどこの指導者もが抱えてる問題なんかも知れんけど

とにかく最近はずっとこのことで悩んでいる

解決策が全くもって見いだせない

これ自体、答えがあるようでないような問題やけど

やっぱり一番大事なんはここやから

この前、練習試合をしに近くのサッカークラブが来た

自分が見ている7年生もその試合に出ることに

体育館での5対5のフットサルの試合

7年は30人近くいるので6チームに分ける

一人一試合は最低戦えるように組んだ

第一試合で一番上手いAメンバーが出場

相手が格下ということもあるが結果は圧勝

結果以前に良かったのが戦う姿勢

一瞬の気の緩みも自分たち自身が許すことなく終始集中し

さらに強い気持ちを持って球際では絶対に負けない

奪われたら全力で奪い返しに行く

ゴールを決めてもすぐにポジションに戻る

というような見ていて気持ちの良いような生徒達の戦う姿勢

いかにもサッカー学校で戦っている選手というような目だったと思う

その後のチームも彼らには劣るが気持ちの入ったプレーが続き、結果は全勝だったと思う

その後相手チームが帰り、まだ時間があったので7年生の生徒同士でいつものようにゲームをさせることに

するとどうか

さっきの戦う目が夢だったかのように柔らかい優しい目に変わってる

とても今から試合が始まるという選手の目ではなかった

試合が始まって見ると案の定

プレッシャーは甘い、ミスしても笑う、奪われても奪い返さない、シュート外しても何も思わない、ゴール前でずーっとボールが来るの待ってるだけ

などなど見てるだけでイライラしてくるようなつまらない試合

教える気にもならないような体育の授業のようなゲーム

15分前までもの凄い形相して戦ってたのはどこに行った

この雰囲気の違いに驚きというか失望する

スイッチが切れてるよね完全に

自分で切ってるのか知らん間に切れてしまってるのかは知らないけど

とにかくスイッチが切り変わっちゃってる

なんでチームが来た時しか戦わない

ウチの生徒同士で試合したら体育の授業みたいなってまう

それでは本番の試合になった時に戦えるはずがないやん

試合での相手なんてそれこそ勝つために必死になって死に物狂いで挑んでくるやろうにさ

普段からそういうモチベーションで戦ってないと

急にそんな試合の雰囲気前にして自分の力が出し切れるわけがないて

さすがにこの雰囲気の差が、目に違いがありすぎたので集合かけるよねそりゃあ


なんでやらない?自分等できるのにやらない
今さっきまで100%で戦ってたのに
なんで相手帰った後やらないのそれを?
なんでできることをやらない
できることをやろうとせんのが一番アカン
できひんならそれはもうしゃあないし身につけるしかない
でもお前らはできることをやらない、それは最悪
いっぺん自分自身に問いかけてみろ
相手チームが来た時のゲームと帰ってから内輪でやったゲームと違いがあったかどうか
どれだけ気持ちの部分で違いがあったか自分自身に聞いてみろ
そこにもし違いがあるようではアカン
違いがあるならそこの違いって言うものは絶対になくさないといけない
50%でやってももちろん上手くはなるよ
だけど100%で戦ってる奴と比べたら1年間で信じられへんくらいの差が生まれる
どうやってプレーしようが俺には関係ないしお前らの好きにしたらいいけど
そこだけは知っておいた方が良いよ

的な説教をする
・・・こいつらは本気で語ったら聞くからな。一秒たりとも俺から目を逸らさないで聞く

したら明日はしっかりやりますってちらほら聞こえてくる
まあその時点で差があったってのを認めてるわけやけど・・・

明日も一回見るから自分自身考えて明日来い言うてその日はオーメン

で次の日

練習したかったけど前の日のこともあったのですぐにゲームさせることに

するとどうか

昨日の内輪のゲームとは比べ物にならんくらいいいゲームになる

やっぱまず目が変わるよな気持ちが違うと

これで少しはわかったかなて思うて安心したその日の夕方のトレーニング

また雰囲気が体育の授業

前日の説教の効果はただの1日さえもたなかったってこと笑


どうしたらいいのか

どうしたら100%で戦うか

日本で指導している時もそうやねんな

技術的にはそこまで高くないし、チーム内でも技術レベルはトップでなくても

毎日の練習でとにかく真剣に取り組む

顧問がいなくても周りを鼓舞してプレーする

そんな選手が最終的に選抜に選ばれて高校でも2年の段階からレギュラー張ってる

高校生になってからは中学の時のチームメイトなんて比べ物にならないくらい技術的にも伸びて行った

50%で練習してる奴と100%でやるやつでは差なんてほんまに一瞬で出来てまう

真剣に取り組むのなら、100%で取り組めるのなら

練習メニューなんてなんでもいいとさえ思える

だけどやっぱりそれは無理で

こどもが飽きないように、こどもに気付かれないように自然と激しさも追求できるようにする

それがコーチの腕の見せ所でもある

とは言うもののそれでも限界はあるよな練習の工夫だけでは

どうしたらいいんやろ

怒れば良いのか

優しく問いただせばいいのか

殴れば良いのか

思いっきりけなせばいいのか

一日練習意図的に練習中止にしたらいいのか

週5日の練習自体を減らせばいいのか

すべて正しいと言えるかもけどそのいずれでもないよなきっと

それらはあくまで手段であって

それをすれば目的を達成できるというものではないよな

じゃあ目的を達成するためにはどうしたらいいのか

やっぱりこれかなって思う


ボールを失うことがいかに悪か気付かせること


これができれば絶対に自然と戦うと思う

というかボールを失うことがいかに悪か気付いてる奴なら

死んでも失わないようにプレーする

そのプレーの連続が質の高い激しい練習に繋がる

そしてボールを奪うことがいかに重要か気付かせることも同様に大切

そしてゴールを奪うこととゴールを守ること

つまり、シュートを打つこと、シュートまでいくことと

シュートを打たせないことがいかに大切かも

でも全ての原点はここにある

ボールを絶対に失わないこと

ボールを失わなければ負けないわけで

ボールを失ってる時間が少なければ少ないほど得点の可能性も低くなる

ボールを保持してる時間が長ければ長いほど勝利に近づくから単純に

てかまあ勝利とかそんなものは今はどうでもいいんやけど

とにかくここに尽きるような気がしてる

100%でプレーしろとかさ、毎日の練習を試合やと思って戦えとかさ

それはそれでごもっともなことやし俺も言うけど

こどもたち自身が感じてないと

気付いてないとそれはやっぱり続かないよね

コーチがいるときだけ真剣に戦ってても上のレベルには行けないだろうし

なんてったって子どもたち自身が気づくことが大事

ボールを失うことが悪だと

それを気付かせるのがコーチの仕事というか今の俺の最大の課題

じゃあそれを気付かせるために俺は何をすればいいのか

答えは








わかりません



どんな練習すれば

どんな声かけすれば

どんな教育すればそこを理解するのか

俺はわからない

ボールを失うことが最大の悪だと気付かせることが目的達成に繋がることは間違いないと思うが

その目的達成のための具体的手段はまだわからない

明日からもまたそこを探りながらトレーニングしていく

というかおそらく帰国するまでその部分と俺は格闘するのだと思う

その目的が明日もし達成できたなら

俺は明日にでも日本に帰国したいと思う


さあて明日は7年生の中でのベストイレブンでも自分たちの投票で選ばしてみるかな笑



にほんブログ村 サッカーブログ サッカーコーチ・技術へ
にほんブログ村←ただ今ミランとアーセナル試合中です。2週間後には日本対ウズベキスタンですね!

スポンサーサイト

category: サッカー

comrade

I am

news

calendar

stopping on the way

emergency button

congratulatory speeches

recollections

sorting

find out

petition

QRcode

come on baby

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。