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ウズベキスタンでサッカーを指導している人が綴るブログ

 

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講習会第5回 

なんとか開催できました

前回の参加者は12人で今回の参加者は7人

校長先生不参加
男子コーチ2名は校長命令?で生徒達に練習
女子コーチ2名試合のためタシケント


ということで男子コーチ3名、女子コーチ2名、副校長、クラッシュのコーチの7名での開催

いや、最初は違うかったんです

男子コーチ2名も参加してくれてたんです

始まって5分した時に校長からコーチ全員に集合かかる

なんやらモンスターペアレンツ的なんが来たとか来てないとかで

で帰ってきたらそのコーチ2人は校長命令で練習に行ってしまい結局7人でやることに


あ、ちなみに男子コーチ2名には明日別で開催するうことで問題は解決済み


今日のテーマはコーチング法について

自分の中では抽象的で少しつまらない回になるかなって心配してたけど

結果から言うと

今までで最高

うん

間違いなく最高の内容になった

!!!!!!!!!!!!!!!!!!

自分でもかなり驚いたけど・・・

何が良かったんかな


最初はコーチが「へー」って聞いてるだけの内容やったと思う

コーチにはどのような力が求められているか
分析力・計画力・指導力とかそんなん

そしてその後はMTMメソッドについて紹介を

MTMはmatch training matchの頭文字をとったもので

ゲームで始まり練習を挟んでまたゲームで終わるというもの

1日で考えてみると

ウォーミングアップしてすぐにミニゲームをさせる

そのあと、もちろん前日の段階で練習計画は既にたてられている状況

その日のテーマ(例えば、インサイドキック・ワンツー・チャレンジ&カバー etc...)
が現段階でどれくらい習得されているのかをまず再確認する

自分の考えていたものと違えばすぐにその日の練習内容を工夫したり変更したりする

そして現段階でのレベルを把握した後に練習を1つ2つ

それから最後に練習でどれくらい獲得されたかをチェックするためにもう一度ゲームを行う

練習の始めのミニゲームと最後のミニゲームでどのくらい変化が現れたのかを見る

それと同時に次のテーマを決めるためのゲームにもなる

これがMTMメソッドの簡単な概要

これは一週間スパンでも一月スパンでも1年スパンでも考え方は同じ


そんなんを伝えた後にドリル形式のトレーニングとゲーム形式のトレーニングの説明




1.png

これは、プロの選手が1試合でボールに触る回数をグラフにして表したもの 90分間

平均的な中盤の選手が70回程度ボールに触れるのに対し、
シャビは200回近くもボールタッチするらしい
200を超える時もあるのだとか
1分で2回以上ボール受けてる計算ですよね単純に・・・ありえるんや笑





無題

これはドリル形式でのボールタッチ回数。5分間

5・6・7ってのは学年
青いグラフは2人1組パストレーニング
赤いグラフは4対2の鳥かご


7年生頃になると、5分間2人1組でパスのつまらないトレーニングするだけで
プロの1試合平均のボールタッチ回数超えたりするんです


まあ判断の要素はないけどなもちろんこのつまらんトレーニングでは

ここがコーチの腕の見せどころの一つやな






12.png

で最後が無理やり出してみた

その2人1組のつまらんトレーニングを
もしな、
もし、
ありえないけど、
もしも、
マジでありえんけど、
もし、
90分間続けたならどうなるかってやつ


ある程度の衝撃を与えないと彼らには響かないと思ったのでこういう強硬策採用な

5年で700回
6年で1000回
7年で1400回

プロの選手が20試合戦ってやっと1200回ボールタッチする機会を得るのに対し
たった90分で1400回もボールタッチの機会を得ることが出来るってことね

無理矢理やけどこれくらいせなな

じゃあどっちが良いって

どっちが良いって言うか・・・

やっぱりこれは必要なことですよねって

ゲームだけやってたらいいってもんじゃないですよねって

そういうような言い方をしたかな確か



講習会参加者の中には一番理解のあるウクタムがいたから

彼のお陰でかなりやりやすかったってのはある


あとは教える時は焦点を絞ることとか、
盛り上げることとか、
言いすぎないこととかを確認

あとはデモンストレーションかな

もっと見せましょうって言った

子供等にとっては私たちが唯一のサッカーの専門家になるわけで

俺たちが見せないと誰から教わるのかって

実演して見本になるプレーを見せようって

彼らはデモンストレーション自体が少ない

実演する時も、ポケットに手つっこんだりしたまましたりする

それは絶対にアカン

見せるなら遠慮せんと恥ずかしがらんと本気で見せようやって

ある意味駆け引きやしな

あえてデモンストレーションすることによって子供等の態度が変わるよね

もちろん人間的な部分がないコーチってのはいずれ子どもたちに見破られるわけなんですが

技術的な部分もそう

必要十分条件ではないけどやっぱり必要なことだと思います

百聞は一見にしかずということわざがウズベキスタンにもあるように


だいたいそんなことを伝えて終了


最後に3つの質問をしてそれぞれの質問に対する答えを
一人一人言ってもらった後に解説を入れて終了

子どもたちが判断してプレーするようになるには
こうこうこういう場面ではなんと声掛けするのが良いかっていう質問をね

投げかけてみましたよ思い切って


やっぱり答えを言ってしまうコーチがたくさんいました

例えば右サイドの選手がフリー
こういう場面で声をかけるとすれば何と言うか

って質問に対しては
「右を使え」とか
「右に出せ」とかいう答えが半分くらいかな?あったわ

で、解説を入れるとあー確かに確かにお前の言ってること正しい

って声がちらほら

声掛けのちょっとの質の違いで子どもたちは判断してプレーするようになりますよって

声掛けの質なんてのは今まで考えてみたこともなかったことだと思うので

きっかけを作れただけでも個人的には及第点て感じ

って話最後にしてたらあるコーチが言った

「テレビでプロの試合見てると、何も言わずにベンチでじっと戦況を見守っているようなコーチは今や皆無になった」と。うん、そうですね。それはいないでしょう。

モウリーニョやグアルディオラが言うのは当たり前

なんでって

それはもう

はっきりし過ぎているから

彼らの目的は勝つこと

それただ一つだから

だけど俺たちは違うよね

俺たちの目的は子どもたちを伸ばすこと

勝つことが目的ではないといえばそれは嘘になるけど

一番の目的は子どもを伸ばすこと、教えること、サポートすること

だからテレビに出てるコーチと僕たちの仕事は全く違うと思います

テレビに出てるコーチのように指導することが正解ではありません




「テレビに出るようなコーチは選手に答えを言う。俺たちはそれとは正反対。出来る限り答えを言わないようにすべき。子どもたちが自分たちで答えを見つけることが出来るようにほんのちょっとだけサポートするのが俺たちの仕事だと思います。」



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