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ウズベキスタンでサッカーを指導している人が綴るブログ

 

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決勝大会の話 


いよいよ決勝大会まで2週間となりました

我がヤンギバザールフットボールマクタブインテルナッティのスタジアムでは
ヤンギバザール市長と警察の上の人達の協力により改装工事が着々と行われています

おそらくホラズムで開催されるということで、恥をかきたくないのだろうかとは思いますが
こういう雰囲気が出てくると、いよいよ大会前なんだと子どもたちも感じるのではないでしょうか

今日校長先生やコーチの人と大会のことについて少し話したため
少しだけではありますが大会の全貌が明らかになり始めました

それをご紹介

まず決勝大会に参加するチームは9チーム(ヤンギバザール込で10)
ヒヴァで行われる年上の部の決勝大会にも同様に10チーむ参加

各グループ5チームに分かれ、総当たり戦
勝;勝ち点3、分;勝ち点1、負;勝ち点0となり
勝ち点上位の2チームが準決勝に進出
仮にグループをA,Bとすると
Aグループ1位とB2位
Bグループ1位とA2位
という形
そして勝者が決勝を戦うというもの

我がヤンギバザールFMIは、ホスト校ということで
FIFAW杯同様にシード扱いにされます
つまり、強いグループの一員とみなされ、
強いチームとは必然的に別のグループになるのだそう
なので、去年の優勝校のスルハンダリョーFMIもしくは
タシケントにあるFMIとは同じグループにならない模様

組み合わせに関してざっとそんな感じ

そして校長とコーチの話を盗み聞き
すると聞こえて来たのがウルゲンチFMIについて
ヤンギバザールで行われる年下の部には同じホラズム州からウルゲンチにあるFMIも参加することになっている

このウルゲンチとは何としてでも同じグループになってはいけないということらしい
なぜだろうと聞くと、お互いに上手いこと行かないのだとか
まあそれはホラズムで行われる決勝大会だからお互いに結果を出したいだろう
そうなってくると、別のグループにいた方がやりやすいのかもしれない
ホラズム開催という理由からだろうおそらく別のグループになりたいと言うのは

校長先生が、ウチのコーチの中でウズベキスタンの中で一番顔が売れているコーチ(プロリーグで審判されている方)に頼んでいた。
「お前なんとかしてくれよ。ウルゲンチとだけは一緒にならんように」と
コーチは苦笑いで方法を見つけるよう頑張るよと言っていたが、そこまで操れるものなのか・・・


で、問題の選手起用ですが
当たり前のように年上の生徒を起用することが決まっていました
なぜかというと簡単なこと・・・
相手が年上の選手を連れてくるから
これを校長に言うたら、
「それは言ってはいけないこと。そういうことは話題にすら出してはいけない。なぜなら彼らはしっかりとした選手証を持って来るのだから。書類がある以上、いくら年上に見えてもその真偽は問えない。そのためだけにわざわざタシケントにいくなんてこともできないだろ」と。

まぁヒドイ話なのはヒドイ話やし
日本ではありえない話なのですが
私はもうそんなんで動揺しません
わかり切っていたことですから
笑いながら「うちらも年上の選手出してやりましょう」なんて言えるようになりました
成長したな俺も!!!!

そしてもう一つ面白い話が
ウルゲンチにある決勝大会に参加しないサッカーチームがあるんですが
そこのチームと明日練習試合をさせてもらえることになりました
目的は、「助っ人の発掘」です
決勝大会で使えそうな選手をレンタルで3・4人移籍させる模様
んーわが校の年上や卒業生だけではまだ不安があるのか
それともそんな年上の選手を他のチームがたくさん連れてくるのか
理由は分かりませんが、明日その目的で試合が行われる様子

そのコーチと先週会って話したら
「お前のチームにウチのチームの上手い選手入れていいぞ。好きな選手選んでくれ。俺たちは同じホラズムやしな。同じホラズム州に住む者として他の州に負けるわけにはいかへんから、出来る限りの協力はするで」とやたら良い人なオーラを出して言ってきました

そういう感覚なんですねーきっと皆さん

まあそれでも全然動じません私は
冷徹の心を手に入れましたから

それでも予選大会より見どころがありそうな理由は、
審判による不正がないということ(おそらく)
対戦チームもたくさんの州から参加し、審判もたくさんの州から参加する模様
さらに、その審判は審判になりたての若い審判
日本でも良くある光景ですね
ジュニアユースやユースの大きい大会で若い学生の未来の審判候補生たちが笛を吹くと言うこと
そんな感じで、若い審判の教育の一環としてこの大会が指定されているみたいです

だから、さすがに審判や校長による八百長はないのではないかなぁと???半信半疑ですがね笑

ゆーて買っても負けても決勝大会やから後があるわけじゃないから、
予選大会よりかはクリーンな試合が期待できると思います


「年上の選手が試合に出てくるなら、明日の練習試合でウチも年上の選手と組み合わせてチーム作ってみようかなあ」なんて思いながらトレーニングしていると、校長先生が私のもとに

何を言い出すのかと思えば
「モモジロ!!今話がついた。今回は指定された年代の選手たちだけで試合を行うと。だから98・99年生まれだけで。もし年上の選手を連れてきたら私たちは一切試合を認めない。スタジアムを使わせない。俺たちの会場で行われるんやから、俺たちが他の州のチームに合わせるのではなく、他の州のチームが開催校のうちの方針に合わせるべきや」と。

さっきまでの話は何処へ?笑

終わってからコーチに聞いてみると
「なんゆやうーても年上の選手がプレーすることなるって」って
間違いなく私もそう思います

校長先生の言葉に凄く嬉しくなり、ありがとうとつい言ってしまったが
一瞬で目が覚めましたよ
そんなことは起こり得ないですよね
今までの感じから行くと

もし良い意味で私の期待を裏切ることがあるなら
ウズベキスタンの未来は私が思ってるより明るいのかも知れません

期待はしていませんが、頭の隅に置いておきたいと思います


さて、月刊新聞ダイジェスト4月号読もうかな


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