HozirBoramanFC

ウズベキスタンでサッカーを指導している人が綴るブログ

 

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

category: スポンサー広告

TB: --    CM: --

大会に向けてラストスパート(ハード面) 

-- 続きを読む --
スポンサーサイト

category: サッカー

今欲しいもの 


サッカーのことばかり書きすぎてマンネリしていたので最近考えていたことについて

それは、今欲しいもの
こんなこと考えても手に入らないのですが、考えるのはタダで楽しいからいいですね

今欲しいものを書きます
3月の誕生日に誰か買ってくれるなら買ってください


第3位 JEEP チェロキー(BLK)

h


あーやばいJEEP チェロキー
見てるだけで興奮する

この顔マジで最高ー
こんな車どの会社も出してない

今は流行か知らんけど、プリウスやらハリアーやらJEEPの最新型にしてもそう
ぜーんぶ丸みを帯びて来とる
なんでなん?
風の抵抗少ないし燃費良いとか?
単純に人の嗜好の変化?
わからんけど、俺は断固JEEPチェロキー

こいつを初めて見た時に一目ぼれして以来ずっと片思い

クーラー壊れやすい?アメリカのやし乗り心地悪い?

知らん!!!!!!!

絶対に買う

昔から欲しいと思ったものは手に入れてきた人なので俺は


日本帰国して社会人したら絶対に買う
車貧乏確定やな・・・

待ってろJEEP


第2位 i Phone5

ウズベキスタンのへぼい携帯を使って以来i Phoneに対する執着が強くなりました
帰国する頃にはまだ5が発売されていないと思うので、どうしようか考え中

5を待つか我慢して4sにするのか

そもそもどう良いのかわからないけど、
i Phoneってだけでもうカッコイイ

もちろんカラーはホワイトでいこう

こちらも帰国後すぐ楽しみ


第1位 眼鏡



h


今何故か眼鏡が急激に欲しいです



なんでかわからんけど、とにかく眼鏡が欲しい
たいしてかける機会もウズではないのに欲しい無性に欲しい



眼鏡と言えば福井県の鯖江

もちろんRay-Banもいい、TOM-FORDもいい、alain mikliもいいんですが
なんと言っても日本の職人が作る眼鏡
これには敵わないと思います


そして鯖江には古くからのその眼鏡職人が集まる
佐々木與市、井戸多美男、山本泰八郎、小竹長兵衛、恒牟、正義

なんつーかもう名前がみんな良いよなまず第一に
俺も眼鏡職人なりたかったな。桃次郎作とかイカすしなかなり
・・・あとは白山眼鏡や金子眼鏡、掌、森彩などブランドはたくさんあります

その中でも個人的に好きなのが山本泰八郎さん作る泰八郎謹製の眼鏡

写真はその1つで今気になってるPremierⅡ モデル(46200円)



昔はこちらのT-110を着用していました



k


泰八郎謹製の眼鏡は3年以上寝かせたセルロイドを使用したセルロイド製フレーム
また、テンプルに一切金属を使用しないノー芯製法という伝統的な手法を用いて作られる
一本一本何度も何度も磨かれて作りだされるフレームは月平均200本
250本も作れば休みはないという


なんてゆーかもうこの艶と光沢、そして絶妙な丸み
手造りの温かさを感じます

あと、個人的に気になるのが
井戸多美男さん作のサンプラチナ製の眼鏡フレーム T-455


k

サンプラチナ:人体に無害、耐食性に優れ、汗、整髪料にも錆びることがない。
        非常に硬い素材であり、最終工程における研磨技術が最も重要となります。
        サンプラチナの奥深い光沢を出すまでに通常の3倍以上の時間を掛け
        一本一本丹念に磨きあげます。

こんなん完全に似合わないけど、個人的に狙っています



ってぜーんぜん活動に関係ないことに時間を使っている俺
こういう時もあっていいのではないでしょうか

手に入らなくても、日本に居なくても、欲しいモノは欲しいですから

みなさんは今、何が欲しいですか

category: その他

大会までの予定 


大会までの一週間の予定

10月27日(木曜日)
出来れば午前中に、ディフェンスの選手と中盤・トップの選手2グループに分かれてポジションごとに練習
ディフェンスは主に、ダイレクトでのクリアの練習
オフェンスは中盤のディフェンスをテーマに置き1対1の対人

昼からはGKつきで3対2などのゲーム形式中心
ファーストボールとクサビからの崩しに重点
ハートレートもしっかりあげる

10月28日(金曜日)
午前中1時間、11対11でゲーム形式のトレーニング
スローインの時のバランスや要求の仕方など
細かいところを確認するとともに27日のトレーニングの効果が出ているか確認

昼からカラカルパクスタン共和国の首都ヌクスへ移動
夕方から、ウズベキスタンの2部リーグの試合観戦



10月29日(土曜日)
ヌクスで活動しているチームと終日ゲーム

GKとDFラインとの連携やサイドハーフのポジショニング、サイドチェンジ、クサビからの崩しなどをテーマに戦う
また、相手Fk時のDFのラインコントロールについても指導の予定



10月30日(日曜日)
ヌクスで活動しているチームと午後までゲーム

29日と同様のテーマ+α29日の試合で出た新たな修正点

試合後バスで帰ヤンギバザール



10月31日(月曜日)
午前中こどもたちが家に帰り、翌日の朝集合



11月01日(火曜日)
午前 ランニングと基礎練習・シュートなど
午後 ヌクスで撮影した試合の映像を観る
    ヌクスとの試合で見えた最終課題をチェック



11月02日(水曜日)
午前 CKやFK、シュート、スプリントトレーニング


время деньги(時は金なり)


category: サッカー

ヌクスとの試合での収穫と課題 

-- 続きを読む --

category: サッカー

ヌクスFMI 


昨日の午前の練習中、
子どもたちからやたらと
白い歯がこぼれるシーンが
多いなと同僚と共に同じことを感じていた

練習中に歯がこぼれるっていうのは凄く素晴らしいこと

みんな楽しんでやっている

もともとサッカーを始めた時の気持ちを持ち続けている

そんな風に捉えることが出来ます


ただし、大会まで2週間を切ったチームの雰囲気では決してない
練習と試合とを全く別次元のものと捉えている
(試合中あなたたちはそんなに笑ってプレーするのですか)
戦うという気持ちが1ミリも感じられない

昨日の午前の練習はまさにこれ

コーチと二人でイライライライラしながらコーチングしてた

もちろん雰囲気を変えないといけないと感じた時にはフリーズをかけて
一人選手を選び、徹底的に怒ったり、
質問を投げかけます

ただ昨日はなぜかそれでも一向に雰囲気が良くならず、
厳密に言えば起こった瞬間だけ真面目になって、3分したら忘れてるって感じ・・・・

最後のゲーム形式のトレーニングでも全く雰囲気は変わらず
挙句の果てには奇声を発しながらプレーしてるのです

これには呆れてしまい開いた口が塞がりませんでした


怒りの限界を超えたので、割と冷静に子どもたちを見捨てました

昼食後スタジアムに来いとだけ伝えてて午前の練習は終了


昼2時からのトレーニング、私たちはその子たちと一切口を聞かず
他のカテゴリーの生徒達の練習を手伝っていました

それでも生徒達は考えないのです
「なんでコーチが俺達には練習してくれないのか。ただ座っておけとだけ言うのか」
「俺達なんかアカンことしたっけ?午前の練習ふざけ過ぎてたかな?」と・・・。

で、1時間過ぎたくらいからなんとなく感じ出す子は感じる
絶対俺たちがちゃんとせんかったからやって

ただヒントを与えても考えない奴は考えない
そんな習慣なかったから
例えば、同僚のコーチは「お前たちには練習もコーチも必要ないよな!?」と昨日なら言った

怒ってるのではなく、考えるきっかけを与えるために

何人かは気付く
「なんでそんなこと言うんや?」と

「あ、やっぱ午前の練習の雰囲気やな」って。

そういう繰り返し・・・?
とは言っても大会2週間前に1日の練習を棒に振ることはある意味で大きなリスクを背負います
ただでさえ時間が足りない子供たちなのに

でも、1日の練習を棒に振ってまででも気付かせたいことはある

それで気づいてくれるのなら安いもんや

気付かないまま2週間義務的に過ごすより
気付いて残りの1週間戦う方がよっぽど実になる

とは言え、そんな一日くらいで変わるはずもないのです現実は。


でも意外や意外・・・
なぜか今日は大人しく集中して取り組む姿勢が随所に見受けられた
意図を汲み取って失敗恐れずチャレンジする子も出て来た
それなりに昨日の練習なしというのが響いたのかもしれないですね

話がフワフワしてるけど。


やっぱり週6日の練習よりかは5日、4日の練習の方が良いのかなあ・・・



てことで明日から4日間カラカルパクスタン共和国の首都ヌクスにある
サッカー学校の生徒達が強化合宿と言うことで泊まりがけでウチに来てくれます

50名程度の生徒を連れてくる様子で
各カテゴリー1日1試合+トレーニングという流れで4日間

決勝大会までの大切な大切な期間になるので、
一分も無駄にすることのないようこちらも十二分に準備して挑みたいと思います


さてと、アリシェルさんとご飯に行ってきます

category: サッカー

決勝大会の話 


いよいよ決勝大会まで2週間となりました

我がヤンギバザールフットボールマクタブインテルナッティのスタジアムでは
ヤンギバザール市長と警察の上の人達の協力により改装工事が着々と行われています

おそらくホラズムで開催されるということで、恥をかきたくないのだろうかとは思いますが
こういう雰囲気が出てくると、いよいよ大会前なんだと子どもたちも感じるのではないでしょうか

今日校長先生やコーチの人と大会のことについて少し話したため
少しだけではありますが大会の全貌が明らかになり始めました

それをご紹介

まず決勝大会に参加するチームは9チーム(ヤンギバザール込で10)
ヒヴァで行われる年上の部の決勝大会にも同様に10チーむ参加

各グループ5チームに分かれ、総当たり戦
勝;勝ち点3、分;勝ち点1、負;勝ち点0となり
勝ち点上位の2チームが準決勝に進出
仮にグループをA,Bとすると
Aグループ1位とB2位
Bグループ1位とA2位
という形
そして勝者が決勝を戦うというもの

我がヤンギバザールFMIは、ホスト校ということで
FIFAW杯同様にシード扱いにされます
つまり、強いグループの一員とみなされ、
強いチームとは必然的に別のグループになるのだそう
なので、去年の優勝校のスルハンダリョーFMIもしくは
タシケントにあるFMIとは同じグループにならない模様

組み合わせに関してざっとそんな感じ

そして校長とコーチの話を盗み聞き
すると聞こえて来たのがウルゲンチFMIについて
ヤンギバザールで行われる年下の部には同じホラズム州からウルゲンチにあるFMIも参加することになっている

このウルゲンチとは何としてでも同じグループになってはいけないということらしい
なぜだろうと聞くと、お互いに上手いこと行かないのだとか
まあそれはホラズムで行われる決勝大会だからお互いに結果を出したいだろう
そうなってくると、別のグループにいた方がやりやすいのかもしれない
ホラズム開催という理由からだろうおそらく別のグループになりたいと言うのは

校長先生が、ウチのコーチの中でウズベキスタンの中で一番顔が売れているコーチ(プロリーグで審判されている方)に頼んでいた。
「お前なんとかしてくれよ。ウルゲンチとだけは一緒にならんように」と
コーチは苦笑いで方法を見つけるよう頑張るよと言っていたが、そこまで操れるものなのか・・・


で、問題の選手起用ですが
当たり前のように年上の生徒を起用することが決まっていました
なぜかというと簡単なこと・・・
相手が年上の選手を連れてくるから
これを校長に言うたら、
「それは言ってはいけないこと。そういうことは話題にすら出してはいけない。なぜなら彼らはしっかりとした選手証を持って来るのだから。書類がある以上、いくら年上に見えてもその真偽は問えない。そのためだけにわざわざタシケントにいくなんてこともできないだろ」と。

まぁヒドイ話なのはヒドイ話やし
日本ではありえない話なのですが
私はもうそんなんで動揺しません
わかり切っていたことですから
笑いながら「うちらも年上の選手出してやりましょう」なんて言えるようになりました
成長したな俺も!!!!

そしてもう一つ面白い話が
ウルゲンチにある決勝大会に参加しないサッカーチームがあるんですが
そこのチームと明日練習試合をさせてもらえることになりました
目的は、「助っ人の発掘」です
決勝大会で使えそうな選手をレンタルで3・4人移籍させる模様
んーわが校の年上や卒業生だけではまだ不安があるのか
それともそんな年上の選手を他のチームがたくさん連れてくるのか
理由は分かりませんが、明日その目的で試合が行われる様子

そのコーチと先週会って話したら
「お前のチームにウチのチームの上手い選手入れていいぞ。好きな選手選んでくれ。俺たちは同じホラズムやしな。同じホラズム州に住む者として他の州に負けるわけにはいかへんから、出来る限りの協力はするで」とやたら良い人なオーラを出して言ってきました

そういう感覚なんですねーきっと皆さん

まあそれでも全然動じません私は
冷徹の心を手に入れましたから

それでも予選大会より見どころがありそうな理由は、
審判による不正がないということ(おそらく)
対戦チームもたくさんの州から参加し、審判もたくさんの州から参加する模様
さらに、その審判は審判になりたての若い審判
日本でも良くある光景ですね
ジュニアユースやユースの大きい大会で若い学生の未来の審判候補生たちが笛を吹くと言うこと
そんな感じで、若い審判の教育の一環としてこの大会が指定されているみたいです

だから、さすがに審判や校長による八百長はないのではないかなぁと???半信半疑ですがね笑

ゆーて買っても負けても決勝大会やから後があるわけじゃないから、
予選大会よりかはクリーンな試合が期待できると思います


「年上の選手が試合に出てくるなら、明日の練習試合でウチも年上の選手と組み合わせてチーム作ってみようかなあ」なんて思いながらトレーニングしていると、校長先生が私のもとに

何を言い出すのかと思えば
「モモジロ!!今話がついた。今回は指定された年代の選手たちだけで試合を行うと。だから98・99年生まれだけで。もし年上の選手を連れてきたら私たちは一切試合を認めない。スタジアムを使わせない。俺たちの会場で行われるんやから、俺たちが他の州のチームに合わせるのではなく、他の州のチームが開催校のうちの方針に合わせるべきや」と。

さっきまでの話は何処へ?笑

終わってからコーチに聞いてみると
「なんゆやうーても年上の選手がプレーすることなるって」って
間違いなく私もそう思います

校長先生の言葉に凄く嬉しくなり、ありがとうとつい言ってしまったが
一瞬で目が覚めましたよ
そんなことは起こり得ないですよね
今までの感じから行くと

もし良い意味で私の期待を裏切ることがあるなら
ウズベキスタンの未来は私が思ってるより明るいのかも知れません

期待はしていませんが、頭の隅に置いておきたいと思います


さて、月刊新聞ダイジェスト4月号読もうかな


category: サッカー

なんのためにサッカーをするのか 


みなさんサッカーってなんのためにするのでしょうか

チームのため
勝利のため
監督のため
家族のため

これらすべて正しいと言えるでしょう

しかし一番の目的はやはり自分のためであるべきでしょう

自分のため
というのはどういうことか
簡単なことです
自分が楽しむためです

自分が楽しむためにサッカーをするべきなのです

本来ゴールの決めて楽しいと思って始めたサッカー
それがいつのまにみんなやらされているように感じる

部活開始時間になってもなかなかグラウンドに顔を出さない生徒がいたり
何かしら理由をつけて練習を休む生徒がいたり
例えば5対5のボールポゼッションのトレーニングの時に1人人数が足りない時
自分たちの順番を待っている周りの生徒達は、誰が入るのか誰が入るのかと目でやり取りをしたり

本当こういう光景が不思議でならない

サッカー何のためにしてるの?って

私は、現在のサッカー界で大好きな選手が2人います
一人はイングランド代表ウェイン・ルーニー(マンチェスターU)
もう一人はアルゼンチン代表カルロス・テヴェス(マンチェスターC)

彼ら以外にも好きな選手はいますが、彼らがダントツで好きです

この二人は、もちろんFWの選手で点を取ることに長けている選手ですが
ロナウドのような魅力的なドリブルをするわけでもないし
メッシの様なボールの持ち方が出来るわけでもありません

ただ自分がボールを奪われた後の彼らのプレーを見て下さい

彼らは「頑張って取り返す」のではなく
「殺気立って鬼の形相で奪い返す」のです

この殺気はテレビで見ている我々でさえも十分に感じることが出来る程なのです
追いかけられる相手選手はそれはそれは怖いでしょう

なぜ彼らは、そこまでしてボールを奪い返すのか

それは彼ら本物のサッカー選手たちは
一番大事なものが何か分かっているからではないでしょうか

「ボールを取られることほど悪いことはない」
「ボールを取られることほど怖いことはない」 と。

自分が楽しむために勝たなければいけない。ボールを奪われてしまうと、相手にゴールを決められ、
自分たちが負けてしまう可能性が出てくる
そうなれば全く楽しめなくなる

そういうことを彼らはしっかりと理解しているのです

例えばFWの選手がボールを奪われたらどうするか
奪い返すまで戻り続けるのが本物の戦う選手ではないでしょうか
例え自陣ゴール付近に近付こうが、まず自分のミスで奪われたボールを奪い返す
これが最優先にならなければいけないはずです

ただ今のプロサッカーを見ていてこの辺りは本当に残念で仕方ない

FWの選手は自分の仕事があるから、奪われてもDFをするのはある程度まで
と決められている
そんな決まりごとのせいで、自分のミスから失点して負けたらどうか
ミスした本人が楽しくないでしょう
だったらそんな決まり事より、自分のために奪い返すまでDFしたら良いのではないでしょうか

今のプロの世界、特にJリーグを見ていて楽しくないのはそういう部分なのかなと思っています


それは子どものサッカーでも同様
もちろん指導者は「奪われたら奪い返せ」と言います
私も実際にウズベキスタンの子供たちに言い続けています

ただ、鬼の形相で奪い返しに行くような生徒、この1年4カ月で1人しかしませんでした

なぜか、ボールの大切さをわかっていない生徒が、その大切さを理解している生徒からボールを奪えるはずがないからです
ウチの生徒の中で、大切さを理解している生徒は正直皆無です
そんな生徒がいない普段の練習の中で、そのような光景が見受けられるはずもないのです

ただし、ボールを奪われることが、いかに悪かを知った子供はどうでしょう
きっと殺気だって奪い返しに行くのではないでしょうか

いくら奪われたら奪い返せと言っても
ボールを失うのが一番の悪だと理解していない生徒にとっては
それはのれんに腕押しなんです

だから、まず第一に指導者は、ボールを失うことがいかに悪であり、怖いことなのか
これを子どもたちに理解させる必要があるでしょう

ただし、これは教えようとして教えれるものではないのです
そんな簡単なことではありません
指導者が何百回言うよりも、そういう環境に身を置いて一回体験することの方がよっぽど良い
つまりそういうった環境を整えることが指導者の役割なのです

喧嘩をしたことが無い生徒は、殴られることがいかに痛いかを知りません
だから大人になっても平気で殴ったりできるのです
ただし子どもの頃に喧嘩をして、その痛みを知っている子は大人になって殴るようなことはしないのです

ボールも同じ
失うことがいかに悪で痛いことなのかを知ること、ここを知らせてあげるのが指導者の仕事ではないかと思います


そしてそのためにも、何よりもまず、なんのためにサッカーをするのか
もう一度改めて考えさせる必要があるのではないでしょうか

category: サッカー

自分に期待する 


あなたはどのくらい自分自身に期待していますか


私は小学生の頃、地域の学区が集まって行われる小学生のリレーの大会に出場しました
当時私は、足はずば抜けて速いというわけではありませんでしたが、学校の中では常に上位にいました
なので、そのリレーの大会でもアンカーを任されました。もちろん自信満々で

2位で自分のところにバトンが渡ってきて、一周100メートルをトラックを全力で駆け抜ける
最終コーナーに差し掛かる寸前のところで1位の選手に追いつく
しかし、コーナーを曲がっている途中、その選手と接触し、私一人だけ転倒してしまいました

結果、3人に抜かされて私のチームは結局5位になってしまいました

同じ学区の人たちに言われました
「ももちゃんやったら絶対に抜かせると思ったのになあ・・・残念。」

悔しくて人の前に顔を出すことができませんでした

自分に期待していたからこその悔しさがそこにはあった

この自分に期待するということがどれだけ戦う原動力になるか
自分が勝てないことによって期待してくれていた例えば親や友人、知人、そして何より自分自身も裏切ることになります


話は変わりますが、日常の真剣勝負に勝つ人は、自分が勝つとは思っていないと思います

勝たなければいけない、そう思っているのではないでしょうか

これはスポーツだけの話ではなく、
例えば勉強の苦手な人(仮に学校の成績の良くない人)は「賢い人は良いな。自分も賢くなりたい」と悔しい思いを持って戦います
そこには、賢い人よりも劣っている自分を克服しなければいけないという思いが伴います

しかし、それと同じように賢い人も、「負けるわけにはいけない。勝つことが当たり前だ。」という思いでと戦っていると思います。
つまり、賢くてもそうでなくても、ある分野に長けていてもそうでなくても戦いと言うものは平等に存在すると思います
要するに、人はその人が持っている能力がどうであろうと、それぞれに戦おうとするということ

自分は勝負が好きだと言う人がいますが、
そう簡単に口にする人ほど、真の勝負は出来ない。
勝負が怖い人が勝負する

怖い、というのは、自分に期待し、周囲にも期待されるけど、勝てなかったときにその期待を裏切ってしまうことが怖い、ということです。

こういう思いを持っている人が最強だと思います

例えば私も学生時代、学校の成績が凄くいいことがありました。
いわゆるほとんどオール5の成績でした。

一度こういう成績をとってしまうと、やっぱりみんなからの期待がすごく大きくなっていることに気付くんです

中間テストや期末テストの答案用紙の返却日、みんなが私の答案用紙に覗きに来る
それで、みんなが期待しているような点数を取れて、みんなが「やっぱお前すげーなー」ってな感じになってくれると、ようやく肩の荷が下りると言うかそんな感覚に襲われるのです

だから、私は学生時代テストの点数がいくらよくても嬉しいということはありませんでした

まず第一に、「また自分の期待通りに結果を出せた。みんなや自分自身の期待を裏切らずに済んだ。」そう思うのです

テストが終わると人一倍ホットしていたのは間違いなく私ではないでしょうか

そしてまた次の定期試験が近付くと、誰よりもたくさん机に向かい、誰よりも長い時間をかけて準備をする。
ほんとうにただその繰り返し。
私は学生時代、要領良いと周りからよく言われた記憶がありますが、要領なんて全くよくありません

定期考査前、私は誰よりも長い時間勉強していましたから
校内の誰よりも多く机に向かい準備をした自信があります

この時の私は間違いなく最強でした
あれだけ試験を怖いと思っていたのは私だけでしょうね


やはり勝負することが怖い、負けることが怖い、期待を裏切ることが怖い、と思える人ほど強い人はいないと思います


このような日々は非日常ではないと思います
誰の周りにもそういった状況があるはずです




私は、自分自身に大いに期待する臆病者でありたい



category: サッカー

原点 


練習試合でヒヴァに行ってきた

と思ったらヒヴァの生徒がいない。
ということで他のスポーツ学校の生徒が来ていたのでそこの生徒と試合をした
のだが、自分が今教えていて、11月の決勝大会でメインになるであろう子供たちの試合は25分一本。
たったそれだけ

2000スムかけて25分一本・・・話にならない
本当に連れてこなければよかったと思った
が、そんなことも言ってられない貴重な試合の時間

急な予定変更にまともなミーティング時間を作ることすらできず、
チームとして意思統一が出来ないまま試合に入ることに


個人的には今日のテーマは2つ
一つ目は、積極的にFWにパスを入れてみようということ
できるだけゴールに近い選手、つまりFWを第一優先にしてプレーしていこうと

二つ目は、先週教えたグループ戦術を使って崩してみようということ

結果的には二つとも上手くいかず
このテーマに関わるプレーでいいと思えたプレーは1つか2つだけ


楔を狙えなかった理由としては以下の要素が原因
①人のポジショニング
②FWの要求の質
③ボールホルダーの視野の確保

グループ戦術を使って崩せなかった理由としては以下の要素が原因
①試合になるとグループを見つけることが出来ない、イメージできない
②選択の幅が無い(どうしてもゴールにシンプルに近づきたいがため、スルーパスばかり選択してしまう)


今日の2つのテーマを達成できなかったのは上記の要素が原因

と言ってもゆっくるミーティングする時間も取れなかったので、なんとも勿体ない時間を過ごしてしまったというのが正直な感想
プランニングして何分後には動き出して、一試合目終了の何分前には上がって、何分間はミーティングって
イメージしてたのに、さすがにあそこまでのイレギュラーには対応できないわいくら柔軟な人でも

結局ミスからの失点と完全に崩された失点で2失点
Fkからのゴールで1得点
25分一本で1-2という結果


で楔なんやけど、試合終わってすぐ集合させて説明してみた
どうして楔が必要か、目的は何なのかというところを

まず一番は、相手ゴールに一番近くに居る選手がFWだということ
ゴール奪うためにはゴールに近い選手に当てるのが一番可能性が高くなるのは当たり前

次、スペースを作る
例えば4バックに対して2トップの場合

2トップの一方に楔が入るとどうなるか
普通のというかサッカーをなんとなく教えられている選手は間違いなくカバーリングを考える
ファーストディフェンダーのアプローチ次第ではあるが、カバーリングと言うのが必要
カバーに入るとどうなるか、自然とDFの4枚が楔の入ったFWを中心にコンパクトになる
すると、両サイドバックの横のスペースが楔が入る前よりも広くなっているということ
最優先はサイドを使うことではないが、チームとして攻めていく上でここの共通認識は非常に重要
特にサイドアタックを武器としているチームにとってはこの戦術は必要不可欠な要素になる

スペースを作るという意味でもう一つ
FWは楔を要求する際に、対峙しているDFよりも少しでも有利な状態で受けれるようにチェックの動きと言うのが入ってくる
裏に出ると見せかけて相手DFとボランチの間のスペースに入り込み要求する
すると、対峙していたDFはもちろんそのFWにターンさせまい、あわよくばインセプということを狙いアプローチをかける
そうするとその瞬間、そのDFだけが残りの3枚のDFよりも高い位置にポジショニングすることになる
ここにギャップが生まれる
この出来たスペースをもう一方のFWが例えば走りこむなり、サイドの選手が飛び込むなり利用する
FWに限ったことではないが、動くことによって新たなスペースが生まれるということ


次に、相手から消えれるということ
横だけのパスなら相手DFはボールと選手を同一視野でとらえることが難しくない
しかし、いったん楔(縦パス)が入ると、相手DFは必ずボールを見てしまう
その瞬間、相手の選手が自分の視界から消える
ここのタイミングを利用してポジションを変え、フリーになるということ
そういう意味で、中盤とFWの縦の関係でのワンツーなどは、中盤同士のそれよりもいくらか有効になる
(これは子供たちには説明してない)

ただし、楔に対するサポートが遅れれば元も子もない
せっかく楔によって相手DFを何人も置き去りにしたのに、そこからが遅いとDFが十分に帰陣する
そうなれば折角習ったグループ戦術で崩すチャンスを逃してしまうかもしれない

もちろん、チーム全体を押し上げたいという場面での楔なら、FWが多少頑張ってキープしなければいけないと思うが、崩しにかかるという場面での楔ならばやはりサポートが相手よりも早いことが絶対

また、楔を受けたFWがサイドにできたスペースにパスを出そうと思ってもそう簡単にできるものではない
後ろからDFがプレッシャーをかけている状況で十分なパスを出すのは難しい
し、それに加えて、FWに入る楔によってできたスペースを例えばFWが単純にサイドに展開しようとしても、おそらくサイドは追いつけない場面が多いだろう
サイドを崩したいのであれば楔が入っている段階でサイドの選手が準備をしだす
例えばサイドに開いてポジションをとったり
そして、そのFWから例えば中盤の選手にレイオフなりプレーが行われた段階でサイドの選手がゴー
これなら十分に間に合うだろうし、FWが自分で出すよりも質の高いパスが供給される可能性も高いということ


あとはやはり相手DFを怖がらすためには楔は本当に有効
きっちりしたパスがFW、できるだけ相手ゴールに近い位置、理想はバイタル付近に入ると間違いなくDFは怖い
サイドの高い位置にパスを供給されるよりもよっぽど怖い
なんせそのDFのすぐ後ろにはゴールがあるのだから
そういった心理的な意味でも楔の効果は本当に大きい

というようなことを取捨選択し説明してたのだけど、全く聞いていない
目線が合う選手がほとんどいなかった笑
目線合う選手はいるのだけど、心は別のこと考えてるといった感じか
ミーティングを行う場所、時間、人数、タイミングって本当に大事だなと感じました


で、試合終わってから考えていた
なぜゲームになるとできないのか
日本の子供もそうだろうが、練習でできたことが試合で発揮できない

やっぱり思い返すと試合と違う雰囲気で練習してんねんな
平日の練習とこういう練習試合での空気が明らかに違うねん

もちろん練習メニューやコーチの練習を持って行き方にも原因はあるやろうし、ひたすら改善して計画して実行してまたその繰り返しやと思うけど・・・そんなんじゃないねんな明らかに

コーチに原因があるということを差し引いたとしても明らかにオカシイ・・・

なんか、サッカー上手くなるために練習に参加してる感じが全くしない
ゲーム、試合するためにトレーニングなんとなくやってる感じがする
今までゲームばっかりのトレーニングやったから仕方のないことなのかもしれないけど、
練習とゲームが繋がるっていうイメージがないのかな

いや、それにしても甘すぎるあいつら

ウズベキスタンでは、ちょっと危険はプレーがあると皆決まってこう言う
「アスタン ウイナ、アスタン」と

意味は
「ゆっくりプレーしろ、ゆっくり」

ウズベキスタン来て1年以上経っても未だに慣れないことの一つか

なんやねんゆっくりプレーしろってマジで意味わからへんねん
球際真剣にやんなって言ってるようなもんやし・・・

それやったらファウルすんなとか、足の裏見せるなとか言えばいいやん具体的に
やのに激しいプレー全てに対して必ず言われるこの言葉
アスタンウイナ、アスタン

大っきらい

練習で激しいプレーしーひんと本気でつぶしにかかってくる相手にどう戦うねん
そんなアスタンプレーしててホンマにうまくなれると思ってるんやろか

そう、要は練習での取り組み方ですよね
ここに間違いなく問題がある
特にDF
例えば4対2の鳥籠をしても、DFが鬼の形相で奪いに行くシーン今まで一度も見たことが無い
笑いながらDFしてる相手と普段練習してる彼ら

ここやんなやっぱり
彼らと毎日過ごしてきて感じたこと
それは
練習死ぬ気でやらないと試合になんて到底勝てないということ

そら試合でどんなチームとやっても手も足も出ないわけだ。
そら勝てないわけだ。
そら習ったこと実践できないわけだ。

やはりいつでもどこでも行き着く先は原点だった


気づくの遅かったか、
イヤ、3週間前に気付けてよかった


説明するのは下手やし、そうなればもうやることは一つしかない

category: サッカー

クサビ・wedge・клин 


今日のトレーニングのテーマはブログタイトルにもある通り、クサビ
klinってのはもちろんロシア語であって、ウズベク語でクサビなんていう言葉が存在するのかは知りません
世界のサッカー界で英語のwedgeってのが使われてるかも定かではないしね・・・

それは置いといて、気付いた人もいるかもしれません
そうなんです。チーム戦術教えてるんです

自分の中では色々と葛藤があった
個人的にはチーム戦術なんてものは全く教えなくてもいいという考えだから
極端に言えばグループ戦術だって別に教えなくてもいいんじゃないかと未だに思ってるくらいである(すでに教えたが笑)

いずれ学ばなければいけないのだろうが、結局最後は個人技術であり個人戦術だと思うから
例えば日本の場合、チーム戦術なんて高校に入ってからでも十分に間に合うと思う
中学まではそんなこと教えず、個人技術と個人戦術だけを教えて行けばいいと思う
選手が対峙した選手に勝つためにどうしなければいけないか、必死で考えて考えて試行錯誤する
その繰り返ししかない
それでもうまくいかない選手にヒントを与えてあげる。考える材料を与えてあげる
指導者なんてその程度なのではないかと

選手全員が目の前にポジショニングしている相手に勝つことが出来ればチームが負けることはないのだから

ただ、そんなことができるっていうのは相当難しいことで、
他のチームのやつらのほうが上手いなんてことは全てのチームが経験すること
その中で中学生年代でもやはり勝つことを経験するということは何より大切なことであって、
それが燃え尽き症候群防止にもなりうる
そういうところで指導者が苦労したり悩んだりするのかなと

もちろんゲームの中で、チームとしてどうやって崩すとかって言う内容は指導すべきタイミングはあると思う。
ただ、練習でそんな事をする必要は正直ないのかなと
そんな時間があればボールテクニックを磨くべきじゃないかなと


っていうのが今までサッカーに少しだけ関わってきた私が築きあげつつある哲学なのかな


ただそんな自分が、なぜわざわざウズベキスタンに来てまでして
自分の哲学を曲げてサッカーを指導しているのか

現地のサッカー少年たちに何が必要か考えた時最後に残ったのが
勝つ・勝たせてあげるというところだったから


その答えに行きついた理由はいろいろある


一つはサッカーで真剣勝負を出来る環境がウズベキスタンにないということ。
配属先の様なサッカー学校を卒業して行った子どもたちですら高校入学以降サッカーから離れて行くケースが多すぎる。

またここホラズム王国は、タシケント帝国とは全く別の国であり
二重隔離世界だと言うこと
ただでさえ情報が入ってきにくいタシケント、
そこからの情報すら十分に来ない
着たと思ったら何カ月前の情報か・・・・

そんなところでサッカーの戦術を教えれる指導者なんてほとんど皆無で、
指導者がいなければ子どもたちはサッカーの戦術について一生触れる機会がないということ

つまり誰かが教えなければ一生戦術を知らないままサッカーをしていくことになるってこと
それなら俺がやろうと
つまり、子どもたちに今まで知らなかったサッカーの世界を少しでも見せてあげたいと言うこと
そんなことから、自分がグループ・チーム戦術を可能な範囲で教えようと決意したのである

ようはヤンギバザールサッカー学校に通っている生徒のために、自分にしかできないことをしようと

ここで出会ったのも何かの縁だから
(縁という言葉を使うと ”縁やしワカラン” とか ”それも縁やな” と彼女が最近よく言う言葉の意味が気になる笑)


偉い格好つけてる感じになってしまったが、まあそんなところで戦術を教えています。


ということで今日はクサビのトレーニング


w-upはいつものトレーニング
1m幅でコーンを2つ置いて、そのコーンの間をインサイドキックで通す練習
(選手間の距離は10m、コーンまで5m)

30秒間誰もミスしなかったら次のトレーニングとかってやってるが
それが成功したことは一度もない

十分自分たちが下手なことは分かったと思うが
もっと一つのプレーにこだわるという意識を持ってもらいたいのでこのトレーニングはしばらく辞める気はない


そのあと4人組ボール1つ
20mの距離で2人が位置し、その2人の選手の間に残りの2人の選手

外の選手から外の選手にグラウンダーでパス
それに対して中の一人がサポートして外の選手とワンツー
落としを外に居る選手が逆サイドの外に居る選手にグラウンダーのパス
この繰り返し

ようは外の2人の選手がDFでありFW、中野2人が中盤というimage


次のトレーニングはグリッド内で1対1

ラインゴールだが、ライン上に選手が立っている
一対一で普通にフェイントで抜いていってもいいが、
できれば、ライン上にいる仮想FWにパスを出し、そいつからリターンがもらえるところにサポートしボールを受けてライン通過していくというもの

一対一で仕掛ける場面が少なすぎたのが少し問題
というか判断できてないなと感じた、が
楔を早く当てるというイメージは少しもてた様子

そして最後のトレーニング
攻撃3枚守備2枚の3対2、ゴール付き

DF2枚の前にFWが1枚
攻撃側の中盤は2人で、その前にDFはいない状態

中盤の2枚が自由にパス交換をする中で、タイミングが合えば楔を入れてスタート

このトレーニングでは、みんながどんどん中盤の二人に寄ってくるという現象が発生した
挙句の果てには2mくらいの距離まで近づいてパスを受けると言うシーンが何度も何度も続いた


なぜか?練習に気付いたのは、オフサイドというルールがあるから思い切って裏で要求できないのではないかと言うこと
それではクサビの効果が半減するので、ルール変更
最初のFWへのパスの時だけはオフサイドなし

これで思いきって裏で要求する選手が少し出て来た、がなぜかまだまだ近づいて要求する選手がほとんど


なぜか。
あんまり自分がイメージした練習になってないなーと思い、なぜだろうと考えるが、残り時間が少なくなったのでこのまま続行


練習終了後、考える。

原因はおそらく3つ
一つ目はFWが動き過ぎだということ
二つ目はFWが要求するタイミングが悪いということ。悪いと言うよりも半テンポ合ってない感じ
三つ目はFW1枚に対してDFが2枚という状況で、要求できるスペースすら少なかったこと

一つ目と二つ目は少し指導し、あとは回数こなせば改善できるだろうが、三つめの原因は完全にオーガナイズのミス
これはやってしまったと思った

FW1枚に対してDFも1枚
そして中盤の選手2枚に対してDFを1枚つけてやるほうが良かったのかもしれない
するとFWは比較的自由なスペースの中で要求することが出来る

個人的に要求するタイミングをきっちり合わせると言うことをしたかったので、中盤の2枚にはDFをつけずに、FW次第でいつでもパスを出せるという状況を作ったのだが

優先順位を間違った気がした
タイミングよりもまず、クサビという戦術を実践しているということのほうが重要だった

もっともっとクサビが出やすい状況を作れなかった自分のミスだと感じた



お昼からゲーム形式のトレーニングを行ったが、やはり午前のトレーニングが上手くいかなかった分
楔をゲームで実践できている選手は少なかった

こういうことも自分で考えて意図をもってオーガナイズして、実践してからでないと気付かなかったこと
また一つ学ぶことが出来たと前向きに捉えようか

さあ明日は久々に練習試合
試合メンバーを連れて世界遺産ヒヴァにあるサッカー学校に相手してもらいに行きます

テーマはもちろんクサビ、そしてグループ戦術をいかに発揮して突破して行くか
こどもたちにも、クサビはなんの目的のためにあるかもう一度説明したうえで、積極的に実践してみようと声掛けしようか
ショートショートロングという言葉を使ってみようかな

クサビのことに関してもう少ししっかり書きたかったけど、異常なほどに長い文章になってしまったので中止
明日の試合の内容と含めて書けたら書きます

category: サッカー

HoziroamanFC 


ブログのタイトル変更しました

HozirBoraman から HozirBoramanFC

サッカー隊員なのにサッカーの専門的なことあまり書いていないなと感じ、
ちょうど大会前だと言うこともあり、
これから少し活動中心に路線変更して行こうと思ったから、
タイトルもサッカーっぽくFCを付け加えてみた

ブログタイトルなんて普通イジらないんやろうけど、てか普通ってなんやったけ

HozirBoramanFCよろしくお願いします

category: その他

グループ戦術 


決勝大会までリミット1カ月

今週一週間はグループ戦術(攻撃)に焦点を当てて指導
まるまる一週間かけてグループ戦術の基本的部分を教えた・・・一週間で身に付くわけがないのは分かっているが

小さいテーマに区切って毎日1つずつ獲得していこうと話したが、新しいことが入りすぎて子どもたちは本当に疲れただろう
週末の金曜日にはみんな疲れきっている表情だった

強行プランに申し訳ないとは思いながら、今教えないと教える時間がないという思いでどんどん新しいことを導入


無事にグループ戦術を教え終えた


一週間のまとめとして金曜日に11対11のゲームを行った時、
一週間前よりもグループとして攻める・崩すというイメージを持ってプレーしている選手が多いことに感動

もちろん質の低さ(場所・タイミング・キョリ等)で言えばまだまだだが、見えているものが少し変わったのかもしれない


今までは、自分以外の21人が全て単体の物体として見えていたものが、
2人以上の繋がりとして見えて来ているのではないかと感じた

例えばワンツーなどというグループ戦術の王道は、小学生でも知っているような世界共通の一番基本的なグループ戦術
しかし、皆が見たことがあるワンツーという戦術を、しっかり一から説明し、脳に落とし込むという作業を行うことによって、そこに価値を見出しながら実践できるようになる
一ヶ月後、フィールドの中で、自由で創造的なプレーを見せてくれることを楽しみに子どもたちと一緒に頑張ろうか


ただ、個人的にこの一週間は反省の連続
グループ戦術の導入として、DFなしのトレーニングから2対1のトレーニングに移行させることが多かった今週

この組み立てだと、子どもたちが”グループ戦術は数的優位な状況で発揮するもの”と思いこんでしまう可能性があるから

もちろん数的優位な状況でグループ戦術を駆使して突破することは非常に重要でありながら有効
ただ数的優位な状況でなければ効果がないというものでは決してない

数的同数の状況であったってグループ戦術は効果を十分に発揮する
グループ戦術を発揮するために数的優位な状況が絶対必要な条件ではなく、数的同数でも良い
つまり、グループ戦術を駆使してより数的同数な状況を打開し、高い位置で数的優位な状況を作ったり突破したりというイメージのが正しい

そこを子どもたちが数的優位でなければ発揮できないと思い込んでいるのであればこれは大きな私のミス

数的同数な状況のトレーニングを最後の方に少し取り入れたのが救いにはなっているかも知れないが、
大事なことを伝えるのを忘れてしまったと、一週間が終わった週末に気づいてしまった(もちろんそれ以外にも反省点は多い)

準備の足りない自分自身に失望した今週末


もう一度だけ確認しよう来週
それからチーム戦術に入っていこうか・・・いやその前にヘディングか?

時間が限られている
限られた時間の中で、多々ある課題に優先順位をつける
それこそが指導者である

ただ教え過ぎても良くない
逆算して今までのことを整理し、正確に、speed upということも大切だなあ


現状をしっかり把握していこう

category: サッカー

6年5カ月 


hozirboraman


このティーとスコーンの組み合わせ鉄板
マジで美味い
両方とも


スコーン目当てで来る人の方が多いのかもしれないが、ここのティーは美味いよな

ホットロイヤルミルクティーのプレーンを俺が頼み
ホットロイヤルミルクティーのキャラメルをお前が頼む


人が多いところが嫌いな俺とおまえは、基本的に人が少なくて落ち着けるところを探す


京都の口コミランキングっていう本で3年前に見つけたんかな?2年前か。


京都市の北区にあるって言う時点でオシャレでありながらも落ち着いた雰囲気が漂っているのが分かる


この店は彼女のお気に入り


今までに何回も二人で行った思い出の場所
8月に日本帰った時も連れて行って欲しいと言った
なんとか時間見つけて帰国する前日に行くことが出来た


平日はそうでもないのだが、土日になると待ちが出るのは普通というこの店


帰国した時に行ったのは日曜日やったけど、やはり待ち時間があった


それほど店内が混んでいるのなら騒がしいのではないかと思われるが、そうではない
それがこの店の良いところで、全体的に落ち着いてる方が多く来店される

そのため、混んでも店内が騒がしいということはあまりない

ゆっくり各々の時間を過ごすことが出来る。この店の一番素晴らしいところ?かな


ということで一回行って俺も気に入って以来行きつけの一つに



ただ少し残念なのが営業時間が短いってことやな
8時に閉まる

早いよなあ8時は・・・
こんな店が夜遅くまで開いていたらいいなあって思うわ

せめて10時までやってて欲しかった
そしたら晩ご飯食ってからでも良いし、デートの最後にもいい



誰かゆっくり話をしたい相手がいるのなら一度訪れてみてはいかが


hozirboraman





佳名子、記念日おめでとうなあ
今日で6年と5カ月や
ほんま忙しい中こまめに連絡くれてありがとな
3日に一通、1週間に一通、そのメールで頑張れる
一通のメールでお前の存在の大きさが分かる
俺もお前のこと一番想ってるしな!!!!!!!!!!!!

こっちは季節の変わり目で凄く寒い。
お前も毎日の気温差に少し体調崩し気味みたいやけど、十分に気をつけてな体には
ハワイも待ってるしな

ほんじゃあまたなー
またメール送っとくわ

category: その他

あるもので何とかする 


今日、ヤンギバザールは超久しぶりにかなりキツめの雨が降った

3時間くらい振り続けた

俺は天気予報で雨降るか持って聞いてたから、いつもは使わないキャップをもって行ったりして対応は一応してスタジアムに向かった

ただ、元気の子供たちはそんなこと知る由もなく、いつものように薄い恰好でスタジアムに到着

そして雨が降らないウルゲンチの子供たちは99%傘を持たない
降ってもすぐ止んだりするので傘の必要性がほぼ皆無
ただ、邪魔になるだけ

ただ今回の雨は予想以上に強く、しかも止まない


午前の練習が終わって昼飯を食べに学校に戻る時も、まだまだ降っている


しかし傘はもちろんない。




さてどうしようか




結果的にはこうなった




hozirboraman



パンとかが入っているウズベキスタンで定番の黒の袋を探し出して、
パーマをかけている人かのようにその袋で頭を覆う


ほんでまた巧いこと落ちひんように動かへんように固定しよる


こういうところの頭の柔らかさと言うか、ないものでやり繰りする力と言うか・・・日本の子供よりも圧倒的にあると感じる





ふと気がつけばほとんどの子がパーマ中



hozirboraman



この写真を撮った10分前に子供たちに怒ったばっかりだったから撮ろうか迷ったけど、
さすがに面白かったので撮ってしまった


あー怒られたこともう忘れてやがる・・・・


さあ明日も彼らとの戦い


category: サッカー

将来はビジネスマン?? 


やっぱり棚の一番前に並んでいる牛乳を取りたいですね堂々と。


俺は自慢ではないが、今までウズベキスタンで再放送も含めれば10回くらいはテレビに出演させてもらってる
そのお陰で俺のことは他の日本人ボランティアよりかは知られている。良くも悪くも。

で、俺がテレビでウズベク語を話してるのを見て、俺と知り合いになりたいと、わざわざタシケントからウズベク人が来た

意味がわららんかった
わざわざタシケントから俺に会うために来るとか理解できひんし、なんかあるんやろうな思った



ら、なんとビジネスの話やった


その人はおそらくタシケントとヌクスで働いていて、タシケントで商品を仕入れてそれをヌクスかどっかの町の商人に売らせて手数料を頂くという仕事をしてる模様


それでなんと欲深く、海外進出をも狙っているという

そこでターゲットにされたのがウズベク語の出来る日本人の俺と言うこと
お前なら通訳も必要ないしコストが凄い削減できるとか言われたけど・・・・


つまり相手の要件はこんな感じ
①日本にいる知り合いのビジネスマンを紹介しろ
②その人をウズベキスタンに連れてこい


ということ。
日本からもしビジネスマンが来てくれたら、ウズベキスタンで生活するための家もこちらで用意するし、一切金は払わなくていいという


ビジネスマンを日本から呼び寄せて、ウズベキスタンの安い商品を日本の知り合いや商店に流通させて販売し、その手数料を頂くってことらしいけど


肝心の商品がこれ


h


ウズベキスタンには果物がたくさん生るから、それを利用したドライフルーツを中心とした商品で勝負したいとのこと


価格は、ウズベキスタンでの仕入れ価格が1キロ当たり10ドル(25000スム)程度

一定の手数料さえくれれば日本での販売価格はあなたたちが決めて良いということ。
確かにここのドライフルーツ美味しいと言えば美味しいけど、
日本の商品と別にたいして変わりはないし、ましてや日本にもドライフルーツなんてものあるし既に・・・

こんな商品で勝負できんのかなぁって


日本は今ウズベキスタンに興味津々やから絶対に上手く行くって言い張るねんけど、
そんなもの凄いウズベキスタンに対する関心は日本で感じたことないけど?
地球の歩き方の「中央アジア編」が「サマルカンドとその他」みたいになってたことくらいかな強いて言うなら


なんの根拠があってそんな強気なんかわからんけど、マジで俺そんなんする気これっぽっちもないしなぁって思いながら
話早く終わらせるために、日本の人に聞いてみるって言ってなんとか終わらした


なんていうか・・・変な人に捕まったなというか、海外進出視野に入れてるビジネスマンもいるんやなってか、タシケントからわざわざ来る行動力に驚いたというか、俺ビジネスマン将来なっちゃおうっかなというか、日本からサッカー教えに来ている人によう普通な顔してビジネスの話するなというか、なんか色々思いすぎて、この話で何を俺がみんなに言いたいのか全くフワフワふわふわしてます。


つまるところ、世界を股に掛けるビジネスマンっていう響きカッコ良すぎるなっていうこと。かな?




category: その他

先生・コーチの日 


10月1日は先生・コーチの日


ウズベキスタンではなぜかこのようなかなり不平等のように思われる祝日がある
どの仕事が一番だなんてないのにね
おそらくカリモフ大統領の好みなのでしょう

ということであちこちの学校で祭りがおこなわれる

ある学校では、子どもたちがお金を集めて担任の先生に何かプレゼントをしたり、御馳走したりってのもあるみたい
なんかウズっぽいわそういうの

ウチの学校も毎年この日には学校の食堂を使ってパーティーが行われる

ということで当たり前のように強制参加

テーブルには甘ったるいケーキから定番ウォッカまで幅広い品が並ぶ
マジで1センチのスペースすら残っていない机

hozirboraman


年齢や立場を考慮して、誰がどの席に座るのかがあらかじめ決められているわが祭り
彼らはビリンチストールと言って、いわば一番位の高い席に着いた人たち


hozirboraman


左の2人がようは会計の人で学校のお金に関する責任を負う人たち
ウズベキスタンではこの人たちの地位が比較的高いのが特徴

右の前の女性は副校長
彼女は一番仕事が出来るという印象
喋りもびっくりするくらいハキハキして、頭の回転もそれと同時に早い。
ただ喋るのも早すぎるので・・・全くもって困る

後ろの男性はお馴染みミーシャ
最年長のコーチで現在42歳

俺もお客様と言うことで彼らと一緒にしテーブルを囲った


そして一番衝撃と共に爆笑したのが彼


hozirboraman


おそらく60人くらいいるこの場で一番年上の方だっただろうに(ウズベキスタンでは日本よりも年上を敬う慣習がある)、
使ったこともないビデオカメラを渡され、終始撮影役に徹していた。完全にパシられている

片手で撮れるはずなのに両手を使っているところなど非常にシュールだった



hozirboraman

彼女達は学校の調理師さん達
この祭りが終わった後夜遅くまで片付けをされていた


こういうところに目が行かなくなってしまったら俺は腐っていくよな



で、パーティーも盛り上がりいよいよダンスが始まる
hozirboraman


スーツのこの男性
コーチであり体育教師でもある

ダンスの相手はヤンギバザール市の教育省支局で働いているお偉い方


始めはみんな遠慮気味で踊っているのは1組か2組というところ
ようはこのスーツの男性が体育会系のノリで特攻隊長となって踊りだすのだ

すると徐々にみんなが踊りだす



hozirboraman

我が同僚のコーチ達が一つになって踊っているところ
普段は異性と踊るのが鉄板なのだが、たまにあるこうゆうシーンも見ていて楽しい


この後、お前もコーチやろと言って踊りに駆り出されたのは言うまでもない



ダンスも一息ついてご歓談をしていると、急にみんながも盛り上がりだす

何か

椅子取りゲームが始まった
ウズベキスタンにもあるんやな椅子取りゲーム
見ていてマジで面白かった

日本との違いはと言うと、椅子の周りを回る時に日本人なら普通にそわそわしながら回るだろうが、
ウズベク人は両手を思いっきり振り上げ、踊りながら回るのだ

それは盛り上がるわけだ


でいよいよ決勝戦
学校のなんでも屋さんとして働く彼と特攻隊長の一騎打ち


ただご覧いただいたらわかるだろう
スタートの段階で明らかに重心の位置が違う
ウズベク人の腰が高いという悪い癖がここに来てまでも出てしまう形となった


この時点で勝負ありか?
hozirboraman






結果は








hozirboraman



やはり、最初の段階での重心の位置の差が勝敗をそのまま分ける差となった


スポーツ隊員と話していて話題になった腰の高さ

やはりここは追及していくべきかも知れない。




でいよいよみんな酒も入って踊りまくって終わりかけ


するとウチの変態コーチはここぞとばかりに動き出す
自分が好みでなおかつ結婚していない女性をターゲットに絞り、ひたすらダンスをし写真を撮りまくる
あわよくば口説くことも視野に入っていたのか。


hozirboraman


彼はおそらくパーティーの中でこの時間帯が一番好きだろう




そしてそして最後

なんとウズベキスタンでも有名な冬のソナタの歌が流れだす
すると今までにほとんど見たこともないゆっくりとしたダンスが始まるではないか



hozirboraman


手前の二人は校長先生夫婦
腰に手を回し、歌に合わせてただただ揺れる2人

幸せそうでなにより


と、その向こう側では一転、さきほどの変態コーチが別の女の手を握り、彼もまた揺れていた


ほんと抜け目ないというか、何をやってんやというか、そんな暇あったらサッカーもう少し勉強してくれよ



そんなこんなでパーティーが終わった

1年前のパーティーと比べて何が違った
明らかに自分が堂々と参加していることに気がついた
俺、もう完全にここの一員になってるわって思いました

一年前は呼ばれるまで自分の席を離れられなかったけど、
今年に関しては自分から席を移動してみんなに絡みに行ったり大爆笑したり
そう言うところかな一年前と違ったのは
とにかく今年は楽しめた。素晴らしい

次の先生の日を迎える頃には俺はもう日本にいるので、これが最後の先生の日


楽しい思い出がまた一つ出来た


category: ウズベキスタン

comrade

I am

news

calendar

stopping on the way

emergency button

congratulatory speeches

recollections

sorting

find out

petition

QRcode

come on baby

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。